年間を通して発表されてきた「30 YEAR」アニバーサリーに Salehe Bembury (サリー・ベンバリー) 主宰の「Spunge(スパンジ)」がリードして実現したフィギュアをメインとするカプセルコレクションが突如登場。30周年を機に解禁となった歴史的アイコン FRONTMAN(フロントマン)を題材に、「AllRightsReserved(オールライツリザーブド)」が制作した全世界でカラー限定 200pcs のビニールフィギュア(全長8.5cm・壁面に取付可)、当時FRONTMANのモチーフとなった映画『A RAISIN IN THE SUN』出演の某俳優を書き起こしたグラフィックが印象的なTシャツとフーディーのラインナップ。
about SPUNGE
NY出身、現在はLAを拠点とするデザイナー Salehe Bembury (サリー・ベンバリー) がコラボレーションワークの為に設立したレーベル。Salehe はVERSACE、NEW BALANCE、YEEZEY / GAP 等々のシューズデザインでキャリアを積み、現在はLeBron James(レブロン・ジェームズ)の主宰する「UNINTERRUPTED(アンインターラプテッド)」のクリエイティブディレクター等を兼務する人物。
about AllRightsReserved
世界規模で展開している KAWS のアートプロジェクトや、NETFLIX「イカゲーム」「全裸監督」等のフィギアの制作で知られる香港のクリエイティブスタジオ。
about FRONTMAN
UNION黎明期のメインアイコンとして使用されたグラフィック、FRONTMAN。諸般の事情でここ数年は使用されてこなかったこの傑作トレードマークが、生誕30周年を迎える今年、満を持して復活する。だがこれまでUNIONは、このFRONTMANのモチーフが何なのか、あえてその出自を公に語ってこなかった。だからこそ、その正体を巡って、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交った。ある人はダンサーのムーブだと考え、またある人はスケーターのトリックシーンだと推測した。頭上に乗ったリング(HALO)から、天使の姿だと認識していた人も多いだろう。そんな見るものに想像の余地を残す曖昧さを、UNIONは好意的に捉えてきた。しかし30周年というこのビッグアニバーサーリーに合わせて、ここで遂にその出自を明かす。実はこのグラフィックは、初期クルーで盟友のひとりSUNG CHOIによるデザインであり、1950年代にアフリカ系アメリカ人の女性劇作家としては初めてブロードウェイで作品を上演したLORRAINE HANSBERRYによる名作、『A RAISIN IN THE SUN』の映画版初期ポスターからインスピレーションを受けた作品。つまりこのFRONTMANは、今から60年以上前に黒人の葛藤とプライドをテーマに描いた、ブラックカルチャーにおける革命的作品をモチーフとしていた。当時のUNIONが何故このグラフィックをトレードマークに起用したのか。その意味を、いま改めて考えてもらいたい
年間を通して発表されてきた「30 YEAR」アニバーサリーに Salehe Bembury (サリー・ベンバリー) 主宰の「Spunge(スパンジ)」がリードして実現したフィギュアをメインとするカプセルコレクションが突如登場。30周年を機に解禁となった歴史的アイコン FRONTMAN(フロントマン)を題材に、「AllRightsReserved(オールライツリザーブド)」が制作した全世界でカラー限定 200pcs のビニールフィギュア(全長8.5cm・壁面に取付可)、当時FRONTMANのモチーフとなった映画『A RAISIN IN THE SUN』出演の某俳優を書き起こしたグラフィックが印象的なTシャツとフーディーのラインナップ。
about SPUNGE
NY出身、現在はLAを拠点とするデザイナー Salehe Bembury (サリー・ベンバリー) がコラボレーションワークの為に設立したレーベル。Salehe はVERSACE、NEW BALANCE、YEEZEY / GAP 等々のシューズデザインでキャリアを積み、現在はLeBron James(レブロン・ジェームズ)の主宰する「UNINTERRUPTED(アンインターラプテッド)」のクリエイティブディレクター等を兼務する人物。
about AllRightsReserved
世界規模で展開している KAWS のアートプロジェクトや、NETFLIX「イカゲーム」「全裸監督」等のフィギアの制作で知られる香港のクリエイティブスタジオ。
about FRONTMAN
UNION黎明期のメインアイコンとして使用されたグラフィック、FRONTMAN。諸般の事情でここ数年は使用されてこなかったこの傑作トレードマークが、生誕30周年を迎える今年、満を持して復活する。だがこれまでUNIONは、このFRONTMANのモチーフが何なのか、あえてその出自を公に語ってこなかった。だからこそ、その正体を巡って、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交った。ある人はダンサーのムーブだと考え、またある人はスケーターのトリックシーンだと推測した。頭上に乗ったリング(HALO)から、天使の姿だと認識していた人も多いだろう。そんな見るものに想像の余地を残す曖昧さを、UNIONは好意的に捉えてきた。しかし30周年というこのビッグアニバーサーリーに合わせて、ここで遂にその出自を明かす。実はこのグラフィックは、初期クルーで盟友のひとりSUNG CHOIによるデザインであり、1950年代にアフリカ系アメリカ人の女性劇作家としては初めてブロードウェイで作品を上演したLORRAINE HANSBERRYによる名作、『A RAISIN IN THE SUN』の映画版初期ポスターからインスピレーションを受けた作品。つまりこのFRONTMANは、今から60年以上前に黒人の葛藤とプライドをテーマに描いた、ブラックカルチャーにおける革命的作品をモチーフとしていた。当時のUNIONが何故このグラフィックをトレードマークに起用したのか。その意味を、いま改めて考えてもらいたい
Release Date
2021/12/9 (THU)
UNION TOKYO ONLINE STORE:12PM JST
UNION TOKYO STORE OPENING HOUR:12PM JST