INTERVIEW WITH LUKE MEIER / OAMC

INTERVIEW WITH LUKE MEIER / OAMC

今回のインタビューゲストは、OAMCの創設者にして、JIL SANDERのクリエイティブディレクターとしても手腕を振るうLUKE MEIER。90年代後半のストリート最盛期にCHRISと出会ったLUKE。30周年という節目を迎えた現在のUNION LAは、彼にとってどのように映っているのだろうか。

今回のインタビューゲストは、OAMCの創設者にして、JIL SANDERのクリエイティブディレクターとしても手腕を振るうLUKE MEIER。90年代後半のストリート最盛期にCHRISと出会ったLUKE。30周年という節目を迎えた現在のUNION LAは、彼にとってどのように映っているのだろうか。



―自己紹介と自身のキャリアについて教えてください
OAMCの共同創設者で、妻のLUCIEと共にJIL SANDERのクリエイティブディレクターも務めています。いま最も注力しているのは、可能な限りサスティナブルであること。いち個人としてもプロフェッショナルとしても、同じくその意識を持っています。

ーどんな青春時代を過ごして育ち、どのようにストリートカルチャーに関わってきたのか教えてください。
私は運良く、80年代から90年代前半をバンクーバーで過ごしました。そこには当時、強烈なシーンがあったんです。スケートボードとスノーボードに熱中していた私は、同時に、たくさんの素晴らしい音楽にも親しんでいました。こういったカルチャーを通してデザインに興味を持ち、最終的にはニューヨークへ移り住むことにしました。



―UNIONそしてCHRIS GIBBSとの出会いについて
UNIONとの出会いは、私が1996年にニューヨークへ移った頃。何人かのお店のスタッフを通じて、CHRISとJAMES JEBBIAを知るようになりました。CHRISと初めて出会ったのは、スケートボードショップで働いていた1997年頃のニューヨーク。最初に話したのは、ジョージタウン大学のバスケットボールやアレン・アイバーソン、ヒップホップのことでしたね。すぐに打ち解けて、親しい友人になりました。彼との思い出はたくさんありますが、ライオンズ・ベイでのクリフジャンピング(崖からのバンジージャンプ)は、特に印象に残っていますね。カナダの西海岸で過ごす夏は格別ですよ。それと日本にも何度も一緒に旅をしていて、北海道でスノーボードもしました。ニューヨークでは一緒に住んでいたこともあり、深夜に出かけたり、ハウスパーティーをしたり、本当に楽しい記憶ばかりです。CHRISは皆に好かれる暖かくてフレンドリーな男だから、彼と気が合わないという人を見たことがありませんね。

ーUNIONのオリジナリティーとは、どんな部分だと感じていますか?
UNIONの真骨頂はキュレーションですよね。オリジナルな方法で、様々な物事を掛け合わせることができる、数少ないお店だと感じています。洋服も音楽もイベントも人も、あらゆる事を見極める、特別でクリティカルな視点。CHRISの美的センスと、物事の捉え方が反映されていますよね。それに私は、UNIONが扱うブランドのDIY精神を、とても高く評価しています。世界各国のローカルブランドとNY/LA/TOKYOブランドをミックスするクリエイティブな感性は、本当に素晴らしいです。




―自己紹介と自身のキャリアについて教えてください
OAMCの共同創設者で、妻のLUCIEと共にJIL SANDERのクリエイティブディレクターも務めています。いま最も注力しているのは、可能な限りサスティナブルであること。いち個人としてもプロフェッショナルとしても、同じくその意識を持っています。

ーどんな青春時代を過ごして育ち、どのようにストリートカルチャーに関わってきたのか教えてください。
私は運良く、80年代から90年代前半をバンクーバーで過ごしました。そこには当時、強烈なシーンがあったんです。スケートボードとスノーボードに熱中していた私は、同時に、たくさんの素晴らしい音楽にも親しんでいました。こういったカルチャーを通してデザインに興味を持ち、最終的にはニューヨークへ移り住むことにしました。




―UNIONそしてCHRIS GIBBSとの出会いについて
UNIONとの出会いは、私が1996年にニューヨークへ移った頃。何人かのお店のスタッフを通じて、CHRISとJAMES JEBBIAを知るようになりました。CHRISと初めて出会ったのは、スケートボードショップで働いていた1997年頃のニューヨーク。最初に話したのは、ジョージタウン大学のバスケットボールやアレン・アイバーソン、ヒップホップのことでしたね。すぐに打ち解けて、親しい友人になりました。彼との思い出はたくさんありますが、ライオンズ・ベイでのクリフジャンピング(崖からのバンジージャンプ)は、特に印象に残っていますね。カナダの西海岸で過ごす夏は格別ですよ。それと日本にも何度も一緒に旅をしていて、北海道でスノーボードもしました。ニューヨークでは一緒に住んでいたこともあり、深夜に出かけたり、ハウスパーティーをしたり、本当に楽しい記憶ばかりです。CHRISは皆に好かれる暖かくてフレンドリーな男だから、彼と気が合わないという人を見たことがありませんね。

ーUNIONのオリジナリティーとは、どんな部分だと感じていますか?
UNIONの真骨頂はキュレーションですよね。オリジナルな方法で、様々な物事を掛け合わせることができる、数少ないお店だと感じています。洋服も音楽もイベントも人も、あらゆる事を見極める、特別でクリティカルな視点。CHRISの美的センスと、物事の捉え方が反映されていますよね。それに私は、UNIONが扱うブランドのDIY精神を、とても高く評価しています。世界各国のローカルブランドとNY/LA/TOKYOブランドをミックスするクリエイティブな感性は、本当に素晴らしいです。




ー今回のコラボレーションを予定していると聞きましたが、どのような思いで取り組みましたか?
CHRISから、「UNIONの30周年に合わせて、これまで携わって来た人々やブランドと、いくつかのプロジェクトを計画している」と聞いて、喜んで協力しました。ハイレベルなプロダクトを作ることは、常に挑戦です。OAMCのアイテムは入念なリサーチから生まれるので、求める結果に到達するための過程として、何度もトライ&エラーを繰り返しました。最終的には、なんとかUNIONとOAMC両方の 美学を表現したプロダクトになっているかと思います。CHRISと相談して良い方向に進みましたね。

ー最後に、LA店オープンから30周年を迎えたUNIONと、CHRIS GIBBSにメッセージをお願いします
CHRIS、30周年おめでとう! 私は常に、キミの決断は必ず上手くいくと確信していて、疑ったことはありません。もしキミが次の30年もビジネスとして成功したいと思うなら、それも問題ないでしょう。キミの才能はとても特別なものであり、そのプロジェクトに携われることは、私にとって本当に光栄なことです。

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ー今回のコラボレーションを予定していると聞きましたが、どのような思いで取り組みましたか?
CHRISから、「UNIONの30周年に合わせて、これまで携わって来た人々やブランドと、いくつかのプロジェクトを計画している」と聞いて、喜んで協力しました。ハイレベルなプロダクトを作ることは、常に挑戦です。OAMCのアイテムは入念なリサーチから生まれるので、求める結果に到達するための過程として、何度もトライ&エラーを繰り返しました。最終的には、なんとかUNIONとOAMC両方の 美学を表現したプロダクトになっているかと思います。CHRISと相談して良い方向に進みましたね。

ー最後に、LA店オープンから30周年を迎えたUNIONと、CHRIS GIBBSにメッセージをお願いします
CHRIS、30周年おめでとう! 私は常に、キミの決断は必ず上手くいくと確信していて、疑ったことはありません。もしキミが次の30年もビジネスとして成功したいと思うなら、それも問題ないでしょう。キミの才能はとても特別なものであり、そのプロジェクトに携われることは、私にとって本当に光栄なことです。

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